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サテライト型住居とは

サテライト型住居とは

グループホームは世話人などから生活や健康管理面でのサポートを受けながら、数人の仲間と一緒に暮らす共同住宅です。

共同生活として食事や余暇活動には参加しながら、一人で暮らしたいという要望をもたれる方もいらっしゃいます。

そういったニーズにこたえるために創設された「サテライト型住居」に関してわかりやすくご説明したいと思います。

 

サテライト型住居とは

サテライト型住居が創設された背景にはいくつかの理由があります。

  • 「共同生活として食事や余暇活動には参加しながら、一人で暮らしたい」という要望。
  • 既存のグループホームの定員を増やそうとしても近隣に条件にあった物件がない。
  • 条件にあった物件が見つかっても大規模な改修が必要になる。

以上のような背景から、グループホームの本体住居と入居者間の交流が可能であるといっった密接な連携をすることを前提として、ユニットなど一定の設備基準を緩和した1人暮らしに近い形態である仕組みが創設されました。

これが「サテライト型住居」です。

「サテライト型住居」は単体でグループホームになることは出来ません。

「サテライト型住居」を設置するには、それを支援する「本体住居」があることが前提になります。(本体住居とサテライト型住居は同一事業者が確保します。)

サテライト型住居に入居される方は、本体住居の食堂や居間で食事や余暇活動をおこない、本体住居の職員が定期的に巡回(原則 1 日に複数回)し、日常生活上の援助をおこないます。

大規模な改修などをせずに民間のアパート等の一室をサテライト住居にすることで、1人で暮らしたいというニーズにも応えられ、地域における多様な住まいの場を増やしていけるというメリットがあります。

サテライト型住居

「サテライト型住居」の設備基準

本体住居とサテライト型住居の設備基準は以下のようになっています。

本体住居 サテライト型住居
共同生活住居の入居定員 原則、2人以上10人以下
※サテライト型住居の入居定員は本体住居の入居定員には含まない(事業所の利用定員には含む)
1人
ユニット(居室を除く)の設備 居間、食堂等の利用者が相互に交流を図ることができる設備 本体住居の設備を利用
ユニットの入居定員 2人以上10人以下
設備 ・日常生活を営む上で必要な設備
・サテライト型住居の利用者から適切に通報を受けることができる通信機器(携帯電話可)
居室の面積 収納設備を除き7.43㎡以上

 

「本体住居」と「サテライト住居」の距離要件

「本体住居」と「サテライト型住居」の距離は「本体住居とサテライト型住居の入居者が、日常的に相互に交流を図ることができるよう、サテライト型住居の入居者が通常の交通手段を利用して、概ね20分以内で移動することが可能な距離に設置することを基本とする。」とされています。

 

「サテライト型住居」の上限数

1つの「本体住居」に対して「サテライト型住居」の設置数は原則として2か所を限度とされています。

「本体住居」の入居者が4人以下の場合は1か所が限度とされます。

 

「サテライト型住居」の運営基準

共同生活援助計画に基づいて、本体住居の従業員がサテライト型住居へ「定期的な巡回等」によって支援をおこないます。

この定期的な巡回等は、原則として毎日、1日複数回の訪問を行うこととされています。

ただし、適切なアセスメントや利用者との合意に基づいている場合は訪問をしない日があっても構いません。

居間や食堂等の共有スペースは本体住居の設備を利用します。

サテライト型住居に入居してから原則3年の間に一般住宅等へ移行できるよう、他の障がい福祉サービス事業者等との十分な連携を図りながら計画的な支援をおこないます。

支援が不要になった後、サテライト型住居の契約をグループホームの事業者から利用者に切り替えることで、住み慣れた住居で生活し続けることができるようにするなど配慮をおこなわなければいけません。

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか。

サテライト型住居とはどのようなものなのかをご理解いただけたかと思います。

サテライト型住居の利用者は、1人暮らしに近い生活を送りながら、本体住居で食事の支援を受けたり、本体住居の余暇活動等に参加したりして過ごしますので、単身で生活が可能と認められる方にとっては選択肢が広がる良い制度だと思います。

 

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